がらがらどんのおもちゃばこ

ショパンの部屋

ショパンの部屋

Ｆryderyk　Ｆranciszek　Ｃhopin

出生地　　　　　ワルシャワ近郊　ジェラゾヴァ・ヴォラ


生年月日　　　　１８１０年３月１日？


父　　　　　　　　ニコラ・ショパン


母　　　　　　　　テクラ＝ユスティナ・クシジャノフスカ


死没地　　　　　パリ


没年月日　　　　１８４９年１０月１７日


《作品》

• ポロネーズ　全１６曲
  
• マズルカ　約６０曲
  
• バラード　全４曲
  
• スケルツォ　全４曲
  
• 夜想曲　全１９曲
  
• 練習曲　全２７曲
  
• 前奏曲　全２４曲
  
• ワルツ・その他の舞曲
  
• 即興曲　全４曲
  
• ソナタ　全４曲
  
• ピアノ協奏曲　全２曲
  

など、ピアノ曲が中心。

【出会い・それから・・・】
物心ついたときから、”ショパン”は知らなくても、曲は何らかの形でよく耳にした。例えばオルゴールだったり、ドラマや映画のＢＧＭだったり・・・。
転機が訪れたのは、別冊マーガレットに連載されていた「いつもポケットにショパン」（くらもちふさこ）との出会い。私にとって、ピアノは顔を洗ったり、歯を磨くのと同じくらい生活の一部であったけど、それ以上のものでもなかったことは確かである。「いつもポケットにショパン」というコミックはピアノを通して成長していく主人公麻子の姿は、衝撃的だった。この物語は、人気があったため、お話レコードも出た。「雨だれ」から始まり、話の内容に沿ってショパンの曲が使われていた。それまで、のほほんとピアノを弾いていた私に１つの目標が出来た。「バラードが弾けるまでピアノを続けよう！」

ショパンに魅せられて、ピアノを続けた。今でもショパンは一番のお気に入りだ。